Q&A

Q&A

※2024年4月1日現在のものです。今後、追記・変更となる項目もございます。

留学の申し込みについて

大学・短期大学・大学院に在籍している学生、および、高等専門学校の4年生以上の学生が対象となります。

本学LCICへの留学は原則として大学、短期大学または大学院に在籍中の学生が対象となりますが、短期大学、大学または大学院に合格されている方であれば、入学するまでの間に留学することは可能です。
※お申込み登録の際、「学年」は「0」年と入力してください。

大学、短期大学、大学院、高等専門学校を卒業または修了後、1年以内かつ就職前でしたら留学可能です。卒業または終了後1年以内に留学期間が終了となるコースに参加が可能です。※お申込み登録の際、「学年」は「X」年と入力してください。

留学対象者は大学、短期大学、大学院の在籍者、および高等専門学校4年生以上の学生のみとなっています。

プログラムに遅れて参加(日本を出国)することや、早めに留学を修了(日本へ帰国)することは可能です。しかし、その場合の留学費等の減額はありません。

<留学開始時>台風などによる飛行機到着(入寮)が遅れ、留学開始が遅れてもプログラムに参加はしていただけます。但し、留学日数が減ることによる留学費用の減額、欠席した授業の補講はありません。
<留学修了時>台風などによる飛行機出発(退寮)が遅れた場合、基本的に寮に留まっていただく事が出来ます。但し、寮の収容状況などその時々の状況次第となりますので、現地の指示に従ってください。

語学力は問いません。どなたでも申し込みできます。

必要な資格等はありません。
但し、留学開始前にクラスのレベル分けのため、英語オンラインテストを受けていただきます。

期間に制限はありません。ただし、年末・年始には学内(寮も含む)は閉鎖されます。一旦日本に帰国された場合は、再度入学金が必要になります。そのままフィリピンに滞在された場合には入学金は不要です。

ホームページ内にある「LCIC留学コース日程」の掲載があるコースに関しては、いつでも申込が可能です。

(原則として)留学開始日の2か月前まですが、2か月前以降も、フィリピンへの渡航の準備が可能であれば受け付けておりますので、WEBよりお申込みのうえご相談ください。

申し込み受け付け順になります。

はい。定員に達した場合にはキャンセル待ちを受け付けます。その場合、キャンセル待ちの受け付け順に留学申し込みの連絡をさせていただきます。

留学開始日の「2か月前」を原則としております。
しかし、お申込み時期によって支払期日は変わって参ります。よって、お申込みをいただきますと、お支払方法とともに支払期日を個別にご案内いたします。

収受した留学費からキャンセル料を差し引いた金額をご返金いたします。
キャンセルのご連絡を受領した月の翌月末までに振込返金いたします。どの時点のキャンセルにおいても入学金の返還はありません。
<キャンセル料金>
留学開始前日から起算してさかのぼって
・2ヵ月前の同日までにキャンセルされた場合:留学費の0%
・2ヵ月前の同日の翌日から15日前までにキャンセルされた場合:留学費の20%
・14日前以降にキャンセルされた場合:留学費の100%

いいえ。
LCIC留学は「留学生専用のプログラム」で英語や異文化を学びます。授業は全て英語で行われます。

「外国語学部」「ツーリズムマネジメント学部」「理学療法士学部」「工学部※」の4学部があります。
しかし、これらの学部は全てフィリピン人学生のための学部です。
日本、韓国、台湾を中心とした留学生は、「留学生専用のプログラム」で英語や異文化を学びます。
※「工学部」2024年8月新設。

留学費用について

「入学金」と「留学費」です。留学前に日本円でお支払(お振込)していただきます。
それ以外に必要な費用としては「教科書代※」です。
※履修する科目により変動します。留学開始以降、現地で現金(ペソ)払となります。

「入学金」には留学にあたって必要となる費用(送迎費用、ビザ、外国人登録証、特別就学許可証)が含まれています。「留学費用」は授業料・寮費・食費・水道光熱費などが含まれています。

申込をいただきますと、支払金額、支払方法、支払期日などの案内をメールで差上げます。
日本人留学生の支払方法は、日本円による銀行振込のみとなります(クレジットカード払は対象外)。

履修する授業科目が指定する教科書は別途必要となり現地で現金(ペソ)払いで購入していただきます。
ご希望があれば英語教員とのマンツーマンレッスン(50分間)を受けることも出来ますが、現地で「200ペソ(≒600円)」をお支払いいただきます。

現地 LCICで現金(現地通貨ペソ)でのお支払いとなります。
短期留学(4週間)に参加の方は、3,500ペソ前後(約1万円)、中期留学(18週間)の方は、10,000ペソ前後(約3万円)を目安としてくだい。

かかりません。留学費用に込みとなっております。
「マクタン・セブ国際空港」と「LCIC(寮)」間の送迎費用は必要ありません。
日本からマクタン・セブ国際空港までの交通費等はご負担いただくことになります。
※マクタン・セブ国際空港への送迎は現地スタッフが24時間体制で行います。

留学の準備について

LCICへの留学(語学研修)の際には、観光ビザで入国しますのでビザや滞在許可は必要ありません。
日本国籍の方の留学・語学研修は、フィリピン入国時のビザは不要となり、最大30日間滞在することが出来ます(無査証短期滞在)。但し、その場合には「SSP(特別就学許可証)」を取得する必要があります。「SSP」取得に関する事務手続や費用負担は全てLCICで行います。「SSP」を取得することで、フィリピンで合法的に留学・語学研修を行うことが出来ます。

フィリピンへの短期滞在とは、会議への出席、企業間のミーティング、セミナー、観光を目的とした59日を超えない滞在のことを言います。
日本国籍の方は、商用、観光目的などであれば、フィリピン入国時のビザは不要となり最大30日間滞在することができ、その後は延長を繰り返すことで、最大36カ月間の滞在が可能です。

Special Study Permitの略。直訳すると「特別就学許可証」です。
フィリピン留学(語学研修)の場合、事前のビザ申請も不要で観光ビザ(30日間までの滞在は更新不要)で入国します。そのため観光ビザでフィリピンに入国した人が、フィリピン国内で合法的に勉強をするために必要なのが「SSP」となります。

いいえ、SSPは必要です。
留学の期間に関わらずSSPの申請が必要です。6か月毎にSSPを再度申請する必要があります。また、SSPは学校(キャンパス)毎に申請する必要があります。例え1日であっても、SSPなしで授業を受けるのは違法となります。LCICでは、SSP取得に関する手続や費用に関して、留学生側の負担は一切ありません。

必要です。
中期留学の場合「無査証短期滞在(観光目的で30日間ビザなし)」で入国した後、滞在期間の延長を行います。よって、観光ビザの延長申請をLCICが全て行います(事務手続、費用負担は学生様にはありません)。
当然「SSP」を取得していますので、合法的に留学を継続することが出来ます。

フィリピン入国(留学)の際、確かに「留学ビザ」を申請することが出来ます。しかし、ここで言う「留学」とは、大学への「学部留学」を意味します。日本、韓国、台湾などの各学生が参加する「LCIC留学」は、LCICの「学部」への留学ではありません。よって、観光目的で入国し「SSP」を取得することで合法的に(英語を)勉強をします。
※学部留学とは:大学の「学部」への留学のこと。
※LCIC留学とは:「留学生専用のプログラム」で英語や異文化を学ぶこと。

フィリピン入国時に「滞在(留学)期間+6か月以上」が必要です。

ワクチン接種証明書 は不要となりました。
2023年7月21日以降、ワクチン接種有無にかかわらず、それまでフィリピンへの渡航者に適用されていた新型コロナウイルスに関する水際措置は撤廃 されました。

これにより、日本からフィリピンへの入国に関する条件は、新型コロナウイルス発生以前の状態に戻りました。
フィリピン入国に際しては、有効な渡航書類 及び 査証(必要な場合)をご用意下さい。

フィリピン入国の際には必要ありません。自分の身を守るという観点から予防接種を受けておくと安心です。厚生労働省検索ウエブサイト「FORTH」で確認できます。

航空会社または旅行会社の店舗やWEBサイトで購入ができます。搭乗する航空会社や時期、条件などにより運賃が変わります。LCICの入寮日・退寮日を確認して、セブ国際空港に到着・出発する便を手配してください。
予約が完了されましたら、e-チケット情報をお知らせください。また、e-チケットは紙面印刷してフィリピン入国時に提示してください。
ちなみに、現地スタッフによる(マクタンセブ国際空港との)送迎を「24時間体制」で行っています(無料)。

セブには観光スポットが沢山あります。どの程度の頻度で観光やショッピングをするかによって変わりますが、目安として滞在する1週間につき1万円程度の現金と、クレジットカードがあると特に困ることはないと思われます。
短期留学(4週間)の方は、少し多めに「8~10万円程度」を持参され、適宜両替しながら過ごす方が多いです。当然全部使い切る必要はありません(現金・貴重品は自室金庫内でご自身で管理してください)。

VISAやマスターカードが使えるお店が多いです。日本で一般的なJCBは使用できない店が多くあります。
※クレジットカードを使って現地ATMから「ペソ」の引出しも可能ですが、日本にいるうちに、海外キャッシング対応となっているかをよく確認してから渡航してください(ご利用には余分なコストが必要となりますので、ご利用は計画的にしましょう)。

外務省で海外滞在3か月未満の方は「たびレジ」、3か月以上の方は「オンライン在留届」を登録をしてください。外務省 海外安全ホームページ|海外留学/海外修学旅行

使えません。
コンセントへの差込みは出来ますが、電圧が違う(日本「100V」フィリピン「220V」)ためそのままでの使用は出来ません。日本製家電の使用には「変圧器」が必要になります。iPhone、iPad等は最初から海外対応のため、そのまま使用が可能です。
海外対応品を事前購入するか、セブ到着後に現地ショッピングモールでの購入をお勧めしております。

パスポート、航空券(eチケット)控、海外旅行保険証券、授業で使用するPCかタブレット(iPad等)、イヤホン等ご案内しております。その他、寮で使用する上履(クロックスやサンダル等)、また漢方薬や常備薬はご持参ください。
フィリピンでは建物内の冷房が強く効いています。よって調節するための上着があると重宝します。
電化製品は、海外対応のものでないと使用出来ません(iPhone等はそのまま充電が可能)。よって、変圧器や海外対応品を事前に購入の上ご持参ください(電化製品の現地購入も有効な手段です)。
日本より虫が多いので、虫よけアイテムの持参もお勧めしております。
いざという時のために(事前に海外キャッシング対応に設定済の)クレジットカードを持参することでATMから現地通貨ペソの引出しが可能です。

「フィリピン eTravel(無料)」というオンライン旅行申告書の入力が必要となります。
LCICジャパンデスクから案内する「正規サイト」から登録する必要があります。スマホで入力が出来、完了するとQRコード等が表示されるので、その画面をスクリーンショット等で保存することをお勧めしております(偽の有料サイトに注意が必要です)。


マクタン・セブ国際空港(またはマニラ空港)での入国審査において、まれに「目的」を聞かれます。その際、LCIC留学生は「Sightseeing(サイトシーイング:観光)」と答えてください。
LCIC留学生は、観光目的で入国し「SSP(特別就学許可証)」を取得し合法的に勉強します。
「留学」や「勉強」と答えても間違いではありませんが、英語で詳しく説明する事が求められます。

授業について

日本を出発前にオンライン英語テストを受けていただきます。
その結果によって4レベルに分かれます。

セブの語学学校ではマンツーマンレッスンを主体にしているところが多くありますが、LCICでは大学のカリキュラムに沿って行います。1クラスは28人以下の少人数制となっています。5コマ目、6コマ目(各50分)の「マンツーマンレッスン※」を受けることもできます。
※英語教員とのレッスン「One On One」は200ペソ(約500~600円)
※フィリピン人学生とのレッスン「Student Buddy System」は無料。

英語教員によるマンツーレッスン(One On One)は1回の受講(50分)につき200ペソの受講料が必要です。1日2回(5コマ目、6コマ目)まで受講できます。受講料は現地にて現地通貨でお支払いとなります。
ちなみに、学生同士(フィリピン人学生と留学生)のマンツーマンレッスン(Student Buddy System)は無料です。

5コマ、6コマ目にあるマンツーマンレッスン(のひとつ)です。
LCICには、現地フィリピン人学生が多く在籍していることから、留学生がシステムから申込を行うと、アットランダムにフィリピン人学生がマッチングされ、(1コマ50分)無料で英会話を楽しむことが出来ます。LCICの特徴的なシステムのひとつで、留学生からはとても好評です。
※申込を行うと、相手が準備していることからキャンセルは出来ず、また相手の指定も出来ません。

5コマ、6コマ目にあるマンツーマンレッスン(のひとつ)です。
LCICの英語教員と「1対1」で行う英語授業です。1コマ50分で「200ペソ(約500~600円)」が必要です。
留学参加時に開講していない英語科目を補足的に教わることなども出来ます。

LCICの教員は全員、英語教授法の修士課程(もしくは同等)以上を修了しています。また、授業の展開方法も最先端の知見に基づいて十分なトレーニングを経て行っています。

はい。受講できます。
言語科目は、韓国語、中国語、フィリピン語、日本語(日本語は韓国人と台湾人留学生向)があり、英語で初級レベルの言語を学びます。
ほかに、一般教養科目として「SDGs」の授業もあります(英語でSDGsを学びます)。

基本的には同じです。しかし、中期留学には特典があります。
短期留学(4週間)では、英語授業のほか、英語での言語授業(中国語、韓国語、タガログ語)、英語での一般教養授業(SDGsなど)を行います。
中期留学(18週間)では、短期留学の4コース分(16週間)に加え「スペシャルウィーク(2週間)」に参加することが出来ます。

中期留学(18週、14週)には、短期留学には無い特典があります。
中期留学18週(14週)では、短期留学の4コース分16週(12週)に加え「スペシャルウィーク(2週間)」に参加することが出来ます。
また、英語のレベルが一定以上となり、教員の許可を条件に、フィリピン人学生(学部生)と一緒に授業を受けることが出来ます。

中期留学(中期、中期14週)の特典として「ボランティア」「ブートキャンプ」各1週間ずつ行われる課外授業です。参加は自由ですが、多くの留学生が参加しています。
孤児院、小児がんセンター、子供たちとのゴミ拾いなどのボランティアや、山や海に行きキャンプを行います。ボランティア、キャンプとも全て英語で行います。
《一週間のスケジュール》
『月』言語予習オリエンテーション『火・水・木』ボランティア・キャンプ実地活動『金』英語で発表会

在籍大学の授業に遠隔で参加できる環境があります。時差は1時間です。遠隔授業の実施可否、及び、詳細については在籍大学にご確認ください。

「5科目」まで取ることができます(5コマ、6コマのマンツーマン授業は含めず)。
必須科目の指定があり、必ず「1科目」は履修していただきます。
最大5科目を取ると、一週間で「20コマ(1日4コマ)」を受講することとなります。

日本の大学と同様に、出席日数やレポート、試験の結果から総合的に判断して単位認定します。

留学中に修得した科目は「ラプラプセブ国際大学(LCIC)」の単位として認定します。LCICで認定した単位は60単位まで卒業単位として在籍大学に申請することが出来ます。
※在籍大学によって規定が異なるため、各自で在籍大学にご確認ください(申請しても認められないこともあります)。

留学期間に関係なく毎月履修登録があります。可能な履修科目数は、最小「1科目」、最大「5科目」です。
≪短期≫の授業時間数※は「1科目履修で24時間」「5科目履修で120時間」
≪中期14週≫では「1科目履修で72時間」「5科目履修で360時間」
≪中期18週≫では「1科目履修で96時間」「5科目履修で480時間」
※この場合の授業時間は、毎日4コマあるレクチャー型授業(1コマ90分)のみで計算されています(マンツーマンレッスン等は含んでおりません)。

学部留学ではないため、フィリピン人学生(学部生)と一緒に授業を受けることは出来ません。
しかし、「ステューデント・バディ・システム:無料」を申込むとフィリピン人学生と「1対1」で英会話を楽しむことが出来ます。
その他、寮でフィリピン人学生と一緒に生活する為、フィリピン人学生との接点は多くあります。
ちなみに、授業は他国(台湾、韓国など)からの留学生と一緒に受けることは出来ます。

教養科目の中でフィリピン文化について学ぶ授業を用意しています。

寮について

前日の日曜日に入寮していただきます。
飛行機の都合などで、前々日の土曜日に入寮希望の方は、事前にご相談ください。
しかし、土曜日入寮の場合には追加代金(1泊あたり1,200ペソ)が必要となります。

翌日の土曜日に退寮していただきます。
飛行機の都合などで、翌々日の日曜日に退寮希望の方は、事前にご相談ください。
しかし、日曜日退寮の場合には追加代金(1泊あたり1,200ペソ)が必要となります。

マクタン・セブ国際空港の出口付近で大学スタッフがラプラプセブ国際大学のプレートを持ってお出迎えします。その後、学内寮までご案内します。
ご連絡いただいた到着便の時間に合わせて24時間体制でお出迎えいたします。

毎日夜10時(22時)が門限になります。寮の入り口にはセキュリティゲートを設置していますので、門限の時刻に寮にいない場合には所在確認を行います。
翌朝5時までは外出はできません。

外泊する際は必要書類に記入して、保護者にサインしてもらった書類を提出してください。また、外泊の際はLCICが指定した業者を利用してください。
※外泊の際は、LCICが十分な安全対策を講じていることを確認した指定業者を利用した場合のみ許可されます。

食費の返還はありません。

はい。
留学期間中であれば、土日や祝日でも、食事は3食提供されます。
友達などと外食をすることも出来ますが、食べなかった際の食費の返還はありません。

・朝、バイキング形式(ビュッフェスタイル)
・昼、丼物、麺類、定食形式など3~4種類からの選択形式
・夜、メニュー形式
を基本としていますが、留学生数に応じて変更となる場合があります。

寮は「男性棟」「女性棟」の2つに分かれています。
ただし、男性もしくは女性の留学生が極端に多かった場合、建物の一部を男性寮もしくは女性寮に変更する場合があります。

はい。Wi-Fi設備を整えています。

小規模ですが、寮に日用品を売る売店はあります。
軽食(カップラーメン、レトルトカレーなど)、洗剤、ドライヤー、SIMカード等を販売しております。

売っています。
日本で買うより比較的安価です。数に限りはありますのでご注意ください。学外でも購入可能です。

(参考)フィリピンの通信キャリアには「Smart(SNS使用向)」「Globe(安さ重視)」があります。
※設定・使用方法等は、各自でご確認ください。

LCICの目の前にコンビニエンスストアがあります。大きなスーパーマーケットは少し離れていますので、交通機関を利用していただくようになります。

寮内(キャンパス内)は禁酒・禁煙です。
成人であれば、学外(キャンパス外)で飲酒・喫煙していただいても問題ございません。

寮内に洗濯機があり、自由に使用が可能です。洗剤などはご自身でご用意ください。
有料(1㎏:30ペソ)となりますが、週3回(月・水・金)の外部洗濯サービスを利用することも可能です。

はい、あります。
洗濯する場所に隣接して共同の物干し場があります。しかし、Tシャツ等間違えられ易いもの、大事な洋服下着類等は自分の部屋(個室)で干すことをお勧めしております(洗濯紐などがあると便利です)。

はい、継続滞在は可能です。
同年内の留学各コースに連続してご参加の場合は継続して 寮に滞在することができます。しかし、プログラム日程外(の土日など)については、滞在費として別途1泊につき1,200ぺソ(※額は変更になる場合があります)を承ります。

留学生は全員、LCIC敷地内にある寮に入寮していただきます。
現地のフィリピン人学生や、他国(韓国、台湾など)留学生と共同で生活していただきます。

お風呂には大浴場、露天風呂、サウナ、水風呂が用意してあります。また、個室のシャワーブースも男女19室ずつ合計38室用意しています。

寮には自習室、娯楽室があります。これらの施設は自由に使うことができます。

入寮時、シーツ、マクラカバー、ブランケット等は既にキレイなものが用意されています。
2週間に1回、シーツ等が支給され自身で交換していただきます。そのタイミング以外での任意交換につては「200ペソ/回」が必要です。
※8月などのピークシーズンは、定期交換が無くリクエスト制となります。1回目は無料で2回目以降は200ペソとなります。

寮に備え付けのアメニティ(シャンプ、リンス、ボディソープ、タオル、髭剃り、洗剤等)はありません。
各自でご用意ください。ちなにみ、寮の売店で一般的なアメニティ類は販売しております。

常夏の国であり、日本より虫(ハエ、蚊、蟻など)は多く出る傾向があります。
LCICでは月2回、厨房や寮で「ペストコントロール※」を実施しております。
※ペストコントロール:薬剤煙で有害生物(ねずみ等)を駆除、人の生活を害さないレベルに制御すること。

インターネットについて

学内はWi-Fiを整備しています。現地のNTT子会社と契約して整備していますので、(フィリピンとしては)高速で安定した環境になっています。

遠隔授業専用の教室を用意してあります。遠隔授業用の教室は留学生が集中して受けられるように個別のブースで区切っています。ブースにはそれぞれPCを設置して、TEAMSやZOOMなど一般的なソフトとWEBカメラを設置しています。

日本から持って行ったスマホはWifiの環境下(LCIC、空港等)ではそのままの使用が可能です。
しかし、留学生には「SIMカード」の購入をお勧めしております。SIMカードを入れる※ことで現地のスマホとして通話やSNSが利用出来ます。
※スマホはあらかじめ日本出国前に「SIMフリー」の状態にしておく必要があります。

休日の過ごし方について

大学指定の旅行業者を通じたプランで、観光や日帰り旅行を楽しんでください。

国際免許証を持っていれば運転することは可能です。ただし、日本とは道路事情が大きく異なりますので、運転されることはお薦めしません。

ショッピングモールや商店街、空港などに両替所があります。
留学の初日に両替をご案内します(留学生が多い時期にはLCICに両替業者を呼び両替を実施します)。

船で複数の島を巡るアイランドホッピングが人気です。また、少し時間がかかりますが、セブ島南部のジンベエザメウオッチングも人気です。

就労ビザが必要になりますので、アルバイトはできません。

新型コロナについて

ワクチン接種を留学の条件とはしていませんが、フィリピン入国の条件をご確認ください。
※ワクチン未接種・接種未完了者のフィリピンへの渡航も認められましたが、必要証明書、対応はご確認ください。渡航に関する条件など変更となります。随時ご確認ください。

安全・セキュリティについて

治安比較サイトNUMBEOによると、セブの治安はニューヨークやロンドン、パリ、ローマとほぼ同じくらいです。世界的に見ると治安は悪くありませんが、観光地によく見られるスリが多いようです。

LCICでは安全対策もレクチャーしますが、ここでは我々日本人は外国人であるということを常に念頭に置いて行動してください。

大学構内のセキュリティ対策はあらゆる措置を講じています。具体的には、大学の正門と寮の入り口にはセキュリティゲートを設置していますので、IDカードを所持していないと入れません。また正門には24時間警備員が常駐し、学内の見回りも常時行っています。さらに寮には舎監が複数名常駐しています。大学の外周にはフェンスを設置し、監視カメラも多数設置してあります。

学内に看護師が常駐し、医師※が週3回程度往診に来ます。
※日本語が堪能なフィリピン人医師も含まれます。

海外で病気や怪我をした場合、高額な医療費がかかる場合があります。支払い能力を証明できなければ治療等を受ける事が難しい場合もあります。信頼できる保険会社による十分な補償内容の海外旅行保険に加入されることを強く推奨します。 クレジットカードの付帯保険もありますが、適用される保険期間、金額、保証サービスが限られていることがありますので留意ください。
外務省 海外安全ホームページ|海外旅行保険加入のおすすめ

その他

はい。「マクタン・セブ空港」まで到着していただきましたら、現地スタッフが24時間体制でお迎えに伺い、LCIC(寮)までお連れします。
日本への帰国の際も、LCIC(寮)から、「マクタン・セブ国際空港」まで24時間体制でスタッフがお送りします。

LCICの学内は禁酒・禁煙となっています。

基本的には不要ですが、良いサービスを受けた時など気持ち程度渡すのが良いとされてます。ホテル・レストラン(サービス料無の場合)料金の5~10%、タクシー料金の10%程度です。

フィリピンではアメリカの統治時代に英語教育が導入されたため、アメリカ英語に近い傾向があり、日本人には聞き取りやすい発音です。

使えます。
ただし海外での利用となるため高額になります。このため、現地のSIMカード購入や、ポケットWi-Fi等を利用する方が多いようです。現地SIMカードを利用するためには、日本出国前にスマートフォン(iPhone含む)をSIMフリーの状態に変更してください。携帯電話はSIMロックがかかっていることが多くその状態では海外でSIMが使用できません(詳細は携帯会社でご確認ください)。

水はミネラルウォーター、またはウォーターサーバーからのみ摂取してください。氷に関しても同様です。路面販売のものを食べる際には付属のソースなどかなり古いものが含まれることがありますので注意してください。

タクシー、Grab、ジプニー、ハバル、トライシクルなどがありますが、安全のため、タクシーかGrabを使用してください。

盗難にあった場所にある警察署に届け出てポリスレポートを発行してもらうことになります。また、パスポートを紛失した場合は、セブの日本総領事館にて手続き後、再発行を受けることとなります。発行には時間がかかることがあります。

現地ATMにて海外キャッシング機能のついたクレジットカードが使用可能です。
路上のATMは使用せず、LCICキャンパス内やショッピングモール内のATMを使用するようにしてください。

授業はフィリピンの祝祭日のみ休講となります。日本の祝祭日は通常通り授業が行われます。

大学としては他にありません。
セブには「語学学校」は沢山あります。しかし、日本、韓国、台湾を中心としアジア各国からの留学生を「大学として」受入れを行っているのは、LCICだけです。

はい、日本資本の大学です。
広島文教大学の海外姉妹校として2021年に設立されました。
フィリピン政府の認証を受けたフィリピンの大学であり、フィリピン人学生が多く学んでいます。

※2024年4月1日現在のものです。今後、追記・変更となる項目もございます。